キミトボクノハナシ

創作します

夜空

ボクは君を思って眠れずに、窓の外の夜空を見る。

君はもう眠りについただろうか、ボクの思いを知らずに。

いつもと変わらぬ明日、変わらぬ君の笑顔。

変わらぬ事を願い、でもいつか変わる事を願う。

伝える事の大切さと怖さの狭間に押しつぶされるボク。

そんなボクを笑うかの様に静かに星が流れる。